ブランドマーケティング

ブランドは企業が発信するものではなく、生活者の頭の中に蓄積された記憶の総体であるという定義が改めて理解できた。だから一回の表現の出来よりも、接点ごとの一貫性の方が効いてくる。店頭サイネージのような媒体は単発の販促物として扱われがちだが、購買に一番近い状況での接点であるからブランド体験の一部であり、ここでの印象もブランド資産として積み上がるはず。短期の数字を取りに行く表現とブランドの一貫性を守る表現は相反しやすいが、どちらかを捨てるのではなく、崩してはいけない核と可変にしていい部分を切り分けておくべきだと感じた。図解で整理されているので、ブランドの構成要素をチーム内で共通言語にする資料としても使いやすそう。店頭を売り場としてだけでなく、ブランディングするメディアとしても認識したい。